ストレスから物忘れが発生する場合があります

物忘れは加齢とともに発生するものです。

 

人間の記憶力は20歳代がピークで、加齢とともに記憶力は減退していきます。

 

若年者に物忘れなどの症状が頻繁に発生した場合には、うつ病を疑う必要があります。

 

 

うつ病は「心の風邪」といわれるもので、脳内の記憶機能のバランスが崩れることで発生するものです。

 

統計によると日本人の5人の1人が、うつ病にかかるといわれています。

 

うつ病の症状が進行した場合には、自殺に至る場合があります。

 

現代社会は多くのストレスが存在しており、企業の多くは従業員の中に複数のうつ病患者を抱えています。

 

うつ病になりやすいタイプの人間は、真面目で責任感が強く、周囲の評価が高い人が多いといわれています。

 

このような人間がストレスをためやすいといわれています。

 

仕事上の問題には、昇進、降格、仕事上の失敗、定年、失業の不安などがあります。

 

うつ病の原因には、仕事上の問題のほかにも、家庭内の問題から発生する場合があります。

 

家庭的な問題には、家族の死亡、家庭内不和、就職や進学などの問題、結婚、離婚、育児、出産、破産や借金などの金銭的な問題等があります。

 

うつ病の原因を特定することは難しく、複数の原因が重なっている場合があります。

 

うつ病は最初に身体的な症状から発生します。

 

思考能力の低下、集中力の低下、食欲不振、性欲の減退、睡眠障害、疲労蓄積などの症状が発生します。

 

このような身体的な症状が数日間継続する場合には、精神科や心療内科などの専門医に受診する必要があります。

 

うつ病の初期段階では、専門医のカウンセリングと一定期間の休養、薬物療法などで回復する場合があります。

 

専門医のカウンセリングでは、患者の悩みを専門医が傾聴しアドバイスすることで患者の不安要素を取り除くことができます。

 

一定期間の休養を与えることは、仕事に関する責任感を取り去り、仕事のストレスを軽減することができます。

 

薬物療法では、抗うつ薬により脳内の情報伝達物質の分泌を活発させることができます。